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遮熱材

2013年08月17日

もうお盆を過ぎましたが今年はいつまでも暑いですね 例年ならお盆が過ぎると秋風を感じる

のですが・・・  お家では暑さや寒さを防ぐために断熱材を壁や天井裏にいれますが、もとも

と今までの断熱材は、その熱の通過をどれだけ妨げられるか。(通るのは仕方ない。ゆっくり

通れ)という性能に対して評価していました。

そして遮熱材は、その熱をどれだけカット出来るか。(反射され、引き返していただくか)という

性能に対して評価しています。 今の時期TVでサーモグラフィに映し出された赤くなった

都会の映像を見ますが、あれはヒートアイランド現象の熱源となっている、エアコンの屋外機

や道路のアスファルトや外壁・屋根などが太陽熱によって熱を持ち熱源となり、今度はその

熱を放出しますこれが「輻射熱」です。夏暑いのは廻りが輻射熱だらけだからです。

ですから夏の暑さに効果を発揮するのは遮熱材なのです。

高山のように盆地で夏暑く、冬寒い土地には遮熱材と断熱材の併用がベストです。



masashi nagaya




   

Posted by しろくまくん at 15:33Comments(0)社長