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コンクリート

2013年07月08日

基礎にはクラック(ひび割れ)が入ります。
 
そのクラックでもっとも多いのがコンクリートの『乾燥収縮』によるもので、一般的にコンクリー

トの乾燥収縮率は0.1%前後と言われています。

0.1%も1mに直すと1㎜で、10mの長さの基礎だと1㎝もの収縮が起こります。

しかし基礎の中には異形鉄筋をいれているので実際には1mで1㎜もの収縮は起こりません

が、鉄筋が入っていないと大きなクラックが発生します。 これは手抜き工事です。

今は瑕疵担保保険を掛けていますので、配筋検査があり鉄筋の間隔や太さなどをチェックし

ますが、昔の建物はわかりません。

中古住宅を買われるときは注意してください。そして新築でも瑕疵担保保険を掛けていない

業者もあるかもしれませんので、ご契約の時に業者から重要事項説明がありますのでご確

認ください。




masashi nagaya



   

Posted by しろくまくん at 14:49Comments(0)社長