スポンサーリンク

この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
  

Posted by at

日に日に・・・

2012年04月27日




自宅の梅です・・・こぼれそうな蕾が日に日に膨らんでます。




タラの芽です・・・横にしてみました?




雪解けの日当たりのいい地面から顔を出すふきのとう。

ふきのとうは雌株、雄株があり、白色の頭花の雌茎は開花後30cm以上にも伸び、白い冠毛をつけ種子を飛ば

すそうです・・・葉は丸く、花が終わった頃に同じ地下茎から伸びだしこれもまた絶品。

葉柄は重曹や木の灰などを入れた熱湯で灰汁(アク)を抜いて煮物や炒め物などにするか、生のまま塩や塩

糠に漬け込んで保存し、調理前に煮てから流水で塩抜きしてから同様に煮物や炒め物にする。これだと春か

ら夏に採取したものを冬の間にも利用できる。また、醤油と砂糖で濃い味の佃煮にしたものは「きゃらぶき

(伽羅蕗)」といい、これも保存食・常備菜となる。繊維質やミネラルが豊富で、昔は冬の野菜不足を補う一般

的な山菜であったそうです。現在はスーパーなどでも水煮のパックが年中販売されていて、秋田フキなどの

大型のフキは茎の中の空洞も大きいので、身欠きニシンや細切りにした薩摩揚げなどお好みで詰めものをし

て煮付けてもOK。

日に日に成長していく姿を見て、改めて自然の偉大さに感動です。

masashi nagaya


  

Posted by しろくまくん at 19:22Comments(0)社長