セカンドステージ
2012年03月13日
11日の日曜日、この日は昨年の東日本大震災の日で世界各地で震災の思いを風化させないようにと、いろんなイベントが行われました。
私も昨年の11月に家内と友人6名で仙台・陸前高田・気仙沼・南三陸町・石巻と行ってきました。
現地を見て驚き、復旧というにはあまりにも程遠い印象を受けました。 しかし驚かされたのは、地元の人たちのエネルギーです・・・気仙沼に知り合いがいてその方からいろいろお話を聞き、またご案内をして頂く中で復興のために自分たちで動いみえる姿に感動を覚えました。
津波で流された商店街に市の協力を受けて、プレハブの商店街を建設中でペンキ塗りのボランティアに東京大学の学生さん達がきていました。
皆さん、つねに前向きにプラス発想で生活をしていらっしゃいましたが、前向きで行かなきゃプレッシャーに押し潰されてしまうだろうと思いました。
いま私たちは当たり前の生活をしていますが、これは決して当たり前ではなく奇跡なんだと思いました。
当たり前に今日も命があり、当たり前のように家族に囲まれて、当たり前のように食事をし、当たり前のように仕事がある・・・これって奇跡なんですよね。 私たちはこの当たり前のように・・・していることに感謝をしなければいけないんですよね。
そして、この日はセカンドステージ相談会をデイサロンさんさん通りで開かせて頂きました。
当日 雪が舞う中をわざわざ来ていただきました皆様には感謝です。
私たちは仕事を通して何か世の中のお役に立てないかと考えています。
今回の相談会も高齢社会に猛スピードで突入している高山を、何とかできないかとの思うで行いました。
いろんな問題をいただき、考えさせられましたが、一つ一つクリアーしていきたいと思います。
masashi nagaya
Posted by しろくまくん at 14:03│Comments(0)
│社長